清水ウィンドオーケストラについて
2021年に結成35年を迎えた当団は、年に一回の定期演奏会と夏の吹奏楽コンクールの出場を中心に活動をしています。約40名の団員は、10代~60代の幅広い年代の男女で構成されており、クラシックからポップス、演歌など幅広いジャンルの演奏を楽しんでいます。
水曜日または日曜日に練習を行っています。主な練習場所は、岡生涯学習交流館と桜が丘高校視聴覚室です。
市民吹奏楽団として、市民に愛され、喜んでもらえるバンドとなれるよう、日々練習に励み、演奏技術の向上に努めています。
フルート | 3名 | クラリネット | 4名 |
バスクラリネット | 1名 | サクソフォン | 7名 |
オーボエ | 1名 | ファゴット | 1名 |
ユーフォニアム | 2名 | トランペット | 6名 |
ホルン | 3名 | トロンボーン | 6名 |
チューバ | 2名 | コントラバス | 0名 |
パーカッション | 1名 | 2024年6月現在 合計 | 37名 |
現在、全パート団員募集中です!入団資格は、音楽を愛していること!
高校生は不可ですが、卒業したその日から団員に!!
歴史
昭和47年(1972) 清水市民吹奏楽団発足 清商吹奏楽部OBが中心に発足
昭和61年(1986) 清水ウィンドオーケストラ発足 清水市民吹奏楽団と袖師管楽アンサンブル合併
昭和62年(1987) 第1回定期演奏会開催 のちに常任指揮者となる海野貴裕氏をゲストに招く
昭和63年(1988) コンクール初出場
平成6年(1994) コンクール東海大会初出場
平成7年(1995) コンクール東海大会2年連続出場
平成16年(2004) コンクール東海大会5年連続出場 「金賞」初受賞
平成17年(2005) コンクール県大会にて「教育長賞」受賞
平成18年(2006) 清水ウィンドオーケストラ発足20周年 20周年記念 第19回定期演奏会
平成19年(2007) 第20回定期演奏会
平成20年(2008) コンクール県大会にて「教育長賞」受賞
平成21年(2009) コンクール・東海大会10年連続出場
平成23年(2011) 清水ウィンドオーケストラ発足25周年
平成24年(2012) 第25回定期演奏会
平成28年(2016) 清水ウィンドオーケストラ発足30周年 第29回定期演奏会
平成29年(2017) 第30回記念演奏会 客演:松永遼 氏(トロンボーン)
常任指揮者 塩澤 文男(しおざわ ふみお)先生
静岡県静岡市出身。東海大学第一中学校(現 東海大学付属静岡翔洋中学校)、静岡県立清水南高等学校芸術科を経て、洗足学園大学(現 洗足学園音楽大学)音楽学部器楽科をクラリネット専攻で卒業。中学校在校中には、全日本吹奏楽コンクール全国大会に2回出場し、3年時には部長として2度目の全国大会出場に貢献した。
高等学校2年在校中、第14回静岡県学生音楽コンクール管楽部門高校生の部で第2位を受賞。その後、洗足学園大学附属指揮研究所にて研鑽を積みマスターコースを修了する。
在学中、所長の秋山和慶教授の推薦で、オーケストラ、室内楽の演奏会などを指揮し、好評を博す。
2005年、静岡交響楽団(現 富士山静岡交響楽団)の定期演奏会では、堤俊作氏のアシスタントを務める。2006年、オペラ彩の歌劇『蝶々夫人』の公演では佐藤正浩氏のアシスタントを務める。2006年静岡県磐田市で開催された「クロスオーバーコンサート」で静岡交響楽団を指揮し、プロデビュー。
また指導に携わった神奈川県立相模原総合高等学校吹奏楽部では3回の東関東大会出場、そのうち2007年には部員14名ながら第7回東日本学校吹奏楽大会に東関東代表として出場、金賞受賞を果たし、音楽之友社出版のバンドジャーナル内に連載の小編成バンドの記事に2回取り上げられた。
2009年度より常葉大学附属橘高等学校の教諭となり、近年では東海吹奏楽コンクール高等学校A部門、管楽合奏コンテスト全国大会高等学校B部門(36名以上の部)、全日本高等学校吹奏楽大会in横浜などへの出場に導いている。
現在、常葉大学附属橘高等学校普通科総合芸術コース吹奏楽専攻主任。